将来の家族のライフプランに基づいた支払い計画を立てる

家族のライフプランを表にまとめてみる

注文住宅を建てるためには、資金計画を立てる必要があります。その資金計画で鍵となるのは、支払い能力を左右する家族の生活です。ただ生活というのは、年齢や立場により変化していきます。長期的な支払い計画を立てるためにも、家族全員の生活の変化を知らなければいけません。そこで家族の生活がどう変化していくのか、つまりライフプランを表にしてまとめてみましょう。まず西暦でも元号でもいいので現在から数十年後まで年を書いたあとに、家族全員の年齢を書いていきます。そうすれば、家族に起きるライフイベント、例えば定年や子育て終了はいつのことなのかがひと目でわかります。次に出世をしたい年齢や、子どもを年齢も付け加えていきます。最後にライフプランをもとにして、収入と支出がどのように推移していくのかを計算していけば、将来的な懐事情を把握できるでしょう。このようにしてつくったライフプランを参考に、返済は無理なく出来ます。

人生には想定外のこともある

ライフプランから注文住宅の支払い計画を考えるとき、ライフイベントで想定される支出を引いた残金をすべて返済に回すのは危険です。人生には、想定外のこともあります。例えば病気や怪我で世帯主が働けなくなったり、景気が悪化して給料が下がるということも珍しくはありません。日本は台風や地震の多い国ですから、被災して家の建て直しが必要になることもあるでしょう。そういった想定外の事態が起きたとき、生活費の確保や余計な支出に対応できなければ家を手放すことになります。想定外のことは起きないと楽観視するべきではなく、起きるものと考えて備えておくことが堅実です。どのくらいの備えが必要なのか知りたければ、ファイナンシャルプランナーのような専門家に相談をするのも一つの手です。

不動産会社などが土地と建物をセットで販売する新築の分譲住宅、これを建売住宅と呼びます。販売される住宅は完成した建物を見て購入を検討する事が主流ですが、建物の建設中や着工前から販売される場合もあります。